西目屋小学校跡地への企業誘致
2014年4月より、西目屋中学校が弘前市東目屋中学校に統合され、これにより西目屋小学校が中学校の校舎に移転することから、小学校が空き校舎となります。
かねてから、空き校舎の有効活用について関西目屋村長より相談を受けており、複数のアイデアを提案して参ったところですが、ヨーロッパを始め世界的に評価の高い
木工品である「ブナコ」にたどり着きました。長年の付き合いを頂いている、倉田社長にお話ししたところ「面白い話じゃないか」となり、現在双方の調整役をしている
状況であります。
村としては、空き校舎を活用した村の活性化と雇用創出、ブナコとしては、需要が拡大している欧州向け大型照明を増産する新工場の設置と、村の活性化への貢献、とそれぞれがメリットのある今般の交渉となっております。
将来的には、世界自然遺産「白神山地」ネームバリューと豊かな自然から得る環境を活かした、国内外のクリエイターや芸術アーティストに注目される、「白神アート村」
としての様々な取り組みも視野に入れた活動を加速させて参ります。