まちづくりで「幸せ」になるために
今ここに住む子ども達が、将来もこのまちで働き、家庭を持ち、家族みんなが笑顔で暮らしやすいまちづくりを目指します。
しごとが人を支え、人がまちを元気にします。
まちづくりの原点は、「しごとおこし」そのものです。
祭りを中心とした観光だけでなく、温泉・自然・ゴルフ・釣り・食べ歩きといった様々なツーリズムを四季の魅力と掛け合わせ、滞在消費型といった新たな観光収入を増やします。
観光客ひとりあたりに使って頂くお金の額を増やすため、様々な取り組みを進めます。
- 北海道新幹線の開業を契機に、函館を訪れる外国人観光客誘致に取り組みます。
- スマイルビズ、地酒と料理のマリアージュなど、具体の取り組みを通じて津軽ならではのおもてなしや独自性を追求します。
冬の気候と過ごし方を強みにした、新しい仕事づくりに取り組みます。
例、
- 農家の倉庫や小屋を使い、漬け物を漬けてあげて、保管し、宅配するサービス(モデル地域選定中)
- こぎんや裂き織を高級デニムのワンポイントに活用(提携ブランド選考中)
- 津軽塗の技術を、高級ブランドのアクセサリー・バックなどのパーツとして活用
- 禅林街の寺院さんの協力を頂き、オリジナル数珠を来訪者に買って頂く企画を立ち上げ、その数珠玉制作で農家の冬期間収入を増やす
これからの「まちづくり」は、行政ばかりではなく市民、さらに企業などが参加・連携して進めることが重要です。私はこれまでつちかったすべての経験と人脈を活かしそのパイプ役になります。
- 20年間の政治経験によって全国にまちづくりのコネクションを得ました。全国各地からサポーターやファンを集めることで、まちづくりを活性化させます。
- 現在、我が国においては地方創生は喫緊の課題であります。持続可能なまちづくりのためにはその担い手を育てることが必要不可欠となります。そのための担い手を育てる受け皿となるNPO活動や民間自治活動への支援体制を強化してまいります。
- まちづくりにはビジョン(デザイン)が必要です。平成28年に西目屋の津軽ダムが完成することから、活力を維持するための新たな雇用をつくる必要があります。水源地ビジョンをはじめ、北国ならではの気候風土や生活文化を活かした地域活性化ビジョンの策定に政治の視点から助言してまいります。